近年、SNSでは「hobby account(通称:ホビ垢)」と呼ばれる、
趣味や“推し活”専用のアカウントが増えているのをご存じでしょうか?
イベントに参加したファンが会場の様子や記念写真を投稿するケースも多く、
サイン会や握手会などのファンイベントはSNS上で拡散されやすいコンテンツのひとつとなっています。

こうした投稿では、会場装飾が写真の背景として写り込むことも多く、
イベントの雰囲気や出演者の魅力を視覚的に伝えるきっかけになります。
そこで今回は、サイン会や握手会などのイベントで活用できる大判プリントの装飾アイテムをご紹介します!
この記事でわかること
- イベントでSNS映えする装飾アイテム例
- フォトスポットに効果的な装飾アイテム例
- 会場シーン別の素材選び・納期管理のポイント
SNS映えする装飾のポイント
早速イベントで写真映えするおすすめの装飾アイテムを、イメージ画像とあわせてご紹介します!
実際の会場での見え方をイメージしながら、装飾プランを考える際の参考にしていただければ幸いです。
写真集発売記念イベントのサイン会場におすすめアイテム

こちらはイベント会場全体のイメージ画像です。
写真集発売記念のサイン会を想定しています♪
背景には「ビッグバナースタンド」を設置して、テーブル周りには「テーブルクロス」「パネル」を利用しています。
来場者が出演者と対面するテーブル周りは、写真や動画に特に写り込みやすい重要なエリアです。
そのため、特に意識して装飾することがおすすめです!
ビッグバナースタンド
高さが2m以上あるビッグバナースタンドは、会場の印象を大きく左右するインパクトのあるメイン装飾です。
会場の入り口付近に設置すれば来場者を迎えるウェルカムサインとして活用でき、
その大きなサイズを生かして、場内に設置すれば記念撮影やSNS投稿の背景としても活用できます。
大判プリントの達人ではビッグバナースタンドを9種ご用意しています。
設置場所や会場の規模に合わせて商品を選んだり、サイズの調整が可能な商品もあるため、用途に応じて最適なサイズを選ぶことができます。
テーブルクロス

特にネットニュースやテレビなどのメディア取材では、
出演者が座るテーブル周りが撮影されるケースも多いですよね。
そのため、ブランドロゴやイベントビジュアルをあしらったテーブルクロスを使用することで、
会場全体に統一感を持たせながら、写真を見た人にもイベントの印象をしっかり残すことができます。
イベントの印象やブランドの見え方を左右する見逃せない装飾のひとつです。
パネル


CDジャケットや書籍の表紙デザインを大きく印刷して配置すれば、イベントの記録写真やSNS投稿の中に商品ビジュアルが自然に入ります。
また、アイドルグループなど複数の出演者が参加するイベントでは、メンバー名を記載したパネルを設置することでメンバーの名前を認知してもらうきっかけにもなります。
比較的コンパクトなサイズで製作でき、さらに好きな形にカットもできるためプロモーション施策としても効果的です。
このように、テーブル周りの装飾はイベント空間の演出だけでなく、写真を通じた情報発信にも大きく関わるポイントです。少し工夫するだけでもイベントの印象や拡散力が大きく変わるかもしれません。
フォトスポットにおすすめのアイテム
イベントのSNS拡散を意識するなら、来場者が「思わず写真を撮りたくなる」フォトスポットづくりが重要です。
そこで、写真撮影会場のイメージを見てみましょう!
おすすめアイテムは、ご紹介するのぼりと等身大パネルです。
のぼり

出演者の写真や名前を印刷したのぼりは、会場を華やかに演出できる定番アイテムです。
アイドルグループなど複数の出演者が参加するイベントでは、
メンバーごとののぼりを並べて来場者の目を引くだけでなく、フォトスポットとしても活用されやすいです。


普通サイズののぼりをたくさん配置してもよし、
約3mのビッグのぼりを活用すれば、さらに大きなインパクトでSNSで話題になりやすい空間を演出できます。
等身大パネル

等身大パネルは、フォトスポットの定番アイテムとして多くのイベントで活用されています。
ショッピングモールや家電量販店などでも商品のPRとして使用されることが多いため、一度は見たことのある方も多いのではないでしょうか。
アイドルやキャラクターの等身大サイズで製作すれば、まるで本人と対面しているかのような演出が可能です。
グループでの出演であれば、等身大パネルを屋内にずらっと並べるだけで撮影スポットになります!

写真撮影で使用されることが多いため、パネル表面には光の反射を抑えるマットラミネート加工を施すのがおすすめです。
目的別|素材選びのポイント
イベント装飾では、「見た目の美しさ」だけでなく、設置や撤去など運用のしやすさも非常に重要です。
ここでは、イベントのシーンや目的に応じたおすすめの素材選びのポイントをご紹介します。
持ち運びを重視する場合
複数会場での開催や、ツアーイベント、定期開催のイベントでは、持ち運びや保管のしやすさを意識した素材選びが重要です。
特におすすめなのは、軽量で折りたたみやすい布素材です。

例えば、先ほどご紹介したビッグバナーは貼り付ける印刷面も防炎トロマットなどの布製のため、繰り返し使用するイベントでも扱いやすく使い勝手の良いアイテムです。
また、ほとんどの本体には専用のナイロンバッグが付属しているため、持ち運びがしやすいです。
上記の写真は、組み立てると高さが3mになるハイビッグバナースタンドという商品の本体と盤面(印刷面)です。折りたためば右の写真のように小さく折りたたむことができます。

また、スチレンボードを使ったパネルも軽量アイテムとしておすすめです。
サイズの大きいパネルは、二つ折り加工を施すことでコンパクトに持ち運ぶことができます。
配送先によってはサイズ制限がある場合もあるため、できるだけ小さくして運搬したいときに便利です。
ただし、スチレンボードは軽量である一方、衝撃にはやや弱い素材です。運搬時に角をぶつけたり、強い圧力がかかったりすると破損や折れが生じる場合があるため、取り扱いには注意が必要です。
また、等身大パネルのようなスチレンボード製アイテムは、繰り返し使用したり、長期間設置すると経年劣化で反りなどが生じます。
複数会場を巡回するツアーや長期イベントでは、使用頻度や保管環境に応じて、会場ごとに新たに製作することも検討すると安心です。
短期間・単発イベントの場合

1日限りのイベントや短期間の催事では、紙ポスターやスチレンパネルなど、コストを抑えた仕様を選ぶのがおすすめです。
予算に限りがあっても、会場内に家庭用プリンターでは印刷できない大きなポスターやパネルを壁に貼り付けるだけでも、十分に写真映えするフォトスポットを作ることができます!
照明が強い会場の場合
会場の照明が強い場合や、撮影用ライトが多く入る会場では、光の反射によって写真写りに影響が出やすくなります。

左から合成紙、厚手マット紙、半光沢紙、光沢紙です。
上記の写真のように、用紙で光の反射に違いがあることが分かるかと思います。
そのため、厚手マット紙などのマット調の用紙を選ぶことで、写真写りを安定させることも大切です。


さらに、パネルやポスターにはマットラミネート加工を施すと、照明の映り込みを防ぐことができます。
加えて、ラミネートは表面の印刷面も保護しているため安心感も増します。
イベント成功のための納期・搬入管理
イベントは開催日があらかじめ決まっているため、納期管理が非常に重要です。
装飾アイテムは会場演出だけでなく、イベント全体の印象にも大きく影響するため、直前の準備不足は避けたいポイントです。
当日に慌てることがないよう、余裕を持ったスケジュールで進行することをおすすめします。
製作スケジュールの注意点

特に納期が遅れやすい製作中のポイントは、以下の3点です。
- デザイン確定の遅れ
- 校正確認の時間
- 仕様変更による再製作
例えば、出演者写真の差し替えやロゴ修正、サイズ変更などが直前に発生すると、製作スケジュールが大きく圧迫される可能性があります。
内容によっては再入稿や再製作が必要になる場合があり、製作スケジュールに大きく影響します。
急いで進めることで焦ってミスをしてしまうこともあるので、デザインデータの確定や校正確認は、できるだけ早い段階で進めておくことが重要です。
搬入、納品関連の確認ポイント

また、見落としがちなポイントとして搬入方法や納品場所の確認があります。
会場によっては搬入時間が指定されていたり、事前申請が必要なケースがあるなど、荷物の受け取りルールが指定されている場合もあります。
事前に納品先住所・搬入時間・受取担当者の有無などを確認しておくことで、当日のトラブル防止につながります。
特に大きなサイズの商品の場合、搬入場所によってはサイズ制限がある場合も。サイズも併せて確認しておきましょう!
大判プリントの達人では商品によって配送便や送料が異なるため、ご利用ガイドのご確認をお願いしております。
ご不明点があればお問い合わせください。
≫配送について
スムーズなイベント運営のためにも、「製作スケジュール」と「納品スケジュール」の両方を早めに確認しておきましょう!
まとめ
イベント装飾は会場の雰囲気づくりに加えて、写真やSNS投稿を通じたプロモーション効果にも大きく関わります。
特に最近では、「hobby account(通称:ホビ垢)」と呼ばれるファンのSNSアカウントから、イベントの写真や体験が多く発信され、その拡散力も認知度アップに貢献しています。
フォトスポットや装飾が整っているイベントは、自然と写真が撮られやすくなり、投稿を通じてSNS上で拡散される機会も増えていきます。
そのため、イベント装飾を検討する際は、「写真にどう写るか」「SNSでどのように投稿してもらうか」というポイントを意識してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した装飾アイテムや素材選びのポイントを参考に、記憶にも写真にも残るイベントづくりにお役立ていただければと思います。

