大判ステッカー・シール徹底解説!貼り方やデータ注意点もご紹介

商品紹介

こんにちは、大判プリントの達人です。

「大きなステッカーやシールを印刷したいけど、何を選べばいいんだろう?」
「外で使える素材はあるの?」

そんなお悩みを解決!
今回はステッカー・シール商品の素材・印刷の特徴について比較・解説します!

1:大判プリントの達人で作成できるステッカー・シールは3種類

シール・ステッカー作成時のおすすめシーンを先にご紹介!

商品名 おすすめポイント 使用例
ウォールステッカー 表面の凹凸が特徴
温かみのある印象を出したいときに
・季節のデザインのステッカーで壁を彩る
・スイッチ付近に貼って注意喚起に
大判ステッカー・
大きいシール
一番安く作成可能
屋外使用にも最適◎
・窓ガラスに貼ってポスターとして
・ロゴデザインを車に
吸着ターポリン
ステッカー
丈夫で、何度も繰り返して使用可能
汚したくない場所に大活躍
・窓ガラスに貼っててポスターとして
・定期的に切り替えるイベントやご案内に

 

2:商品の特徴

吸着ターポリンステッカー

 

素材 吸着ターポリン(自己吸着タイプ)
再剥離
何度でもきれいに剥がせる
印刷 溶剤インクジェット
サイズ A5~長尺(最大:1030×1950mm)
自由な形にカット加工
屋外使用
その他 塩ビフィルム、アクリル塗装面の利用不可
高温多湿での利用は推奨しておりません(防炎非対応)

自己吸着性があり、ノリが残らずに何度も繰り返して利用できます。
印刷面には凸凹があります。

ターポリン素材のため、丈夫で耐久性が高く屋外の使用も可能。
曲面、クロス壁紙などにも貼ることができる万能さが特徴で、マグネットシートの代わりにも活用できます。
※定型(四角形)の場合は貼って剥がせる吸着ポスターという別商品でご注文いただけます。

 

ウォールステッカー

 

素材 クロス調素材
再剥離
きれいにはがすことができるが
粘着力が強いためゆっくりはがす!
貼り直しは非推奨
印刷 UVインクジェット
サイズ B3~A0サイズ以内
自由な形にカット加工
屋外使用 ×
その他 3種の中では一番粘着力は高め

壁に貼れるクロス調の素材を使用しているため、表面はざらざらとした質感があり、
剥がす際にも傷や糊残りが少ないことが特徴です。
※貼り付ける壁紙の種類によっては剥がし跡が残ったり傷がつく可能性があります。

糊面は薄いグレーです。

 

大判ステッカー・大きいシール

 

素材 塩化ビニール糊付き
再剥離 ×
市販のシールはがし等をご利用ください。
糊残りが出てしまう恐れがあります。
印刷 UVインクジェット
サイズ B3~長尺サイズ(1030×1950)以内
自由な形にカット加工
屋外使用
その他 UV防止塩化ビニールラミネート加工必須

一般的な大型シールに使われている塩化ビニール素材を使用。
表面にはグロスもしくはマット調のラミネートを施します。
屋内使用はもちろん、耐水性にも優れているため屋外使用も可能です。
印刷した部分は手で触れると若干の凹凸を感じます。

糊面は薄いグレーです。

3:色味には違いがあるの?

各素材を同じデータ2種で印刷してみました。どのような差がみられるのでしょうか?

比較データ1:
B3サイズの定型(四角形)データ
比較データ2:
大判番長の変形データ

 

印刷結果がこちら!
吸着ターポリン ウォールステッカー 変形シール
色味の違い

ウォールステッカーは凹凸があるため温かみのある印象に、
変形シールは糊面のグレーが影響し、全体が若干暗い印象になりました。

吸着ターポリンのみ、印刷方法の違いにより彩度が上がった印象になりました。
変形シールとウォールステッカーはUVインクジェット印刷、
吸着ターポリンステッカーのみ、溶剤インクジェット印刷のため色の表現に差が生じることがわかります。

💡溶剤インクジェットとは
インクの溶剤成分でメディア表面を溶かしながら色を定着させる印刷方法です。
UVインクジェット印刷はCMYKの4色で印刷を行いますが、
溶剤インクジェットは、10色のインクを使用することができるため、幅広い色の表現が可能となります。
特に赤やオレンジ系、青系のお色は変化が激しいため、注意が必要です。

 

ラミネート加工の気泡

変形シールは印刷の上からラミネート加工を施すため、
印刷した部分としていない部分の境目に気泡が生じました。
気になる場合は、爪等で軽くこすると定着して気泡が目立たなくなります。

写真:左「ン」をこする前 右:「ン」をこすった後

 

吸着ターポリンの凹凸

吸着ターポリンは凹凸のある素材の仕様上、
印刷がのっていないような白い部分ができました。

4:変形のステッカー・シールの貼り方

続いて、変形ステッカー・シールの貼り付け方の流れを説明します。
壁だけではなく、窓ガラスや車のボディへの貼り付けや
大きいサイズ、定型(四角形)も基本は同じ方法で貼り付けることができますよ!

①貼る場所を掃除する
埃や汚れ、水分があるときれいに仕上がらず、はがれやすくなってしまいます。

②端をはがして、端だけ貼り付ける。
台紙ははがしやすいように折っておく

③台紙をはがしながら貼り付ける。
空気が入らないように少しずつずらす!

 

💡きれいに貼るコツ
・変形の場合細い部分は粘着力が弱くなるため、特にしっかり貼り付ける
・デザインが食い込んでいる部分は、はがす際引っかかって用紙が伸びたり、
切れることがあるので、ゆっくり少しずつはがして貼り付ける

④完成!
※吸着ターポリンは何度でもはがせるので一度に貼り付けてから微調整してもOK!

 

5:データの注意点

定型(四角形)の場合
希望サイズに四方3mm塗り足し・トンボを作成してください
データ基本ガイドはこちら

変形の場合
ペンツールでカットラインを作成し、トンボを作成してください
詳しくはこちら

💡カットについて
細かいカットの部分は、以下のような現象が起きる恐れがあるため、
カットラインはできるだけ滑らかな形をお勧めします。
・生産の際うまくカットができないもしくは、カットが粗くなってしまう
・貼り付けた際、接着面が小さい部分からはがれやすくなる
・はがす際、細い・食い込み部分に力がかかってしまい、用紙が切れたり伸びたりする

6:まとめ

3種の大型ステッカー・シールについて比較してみました。
使用する素材によって使用できる場所が異なったり、質感にも違いがありますね。
また、特に印刷方法による色の変化は目立ちやすいため、
同じデータを使用した制作では事前に色味を調整いただくことをお勧めいたします。

最後に、各商品のおすすシーンをおさらいです!

商品名 おすすめポイント 使用例
ウォールステッカー 表面の凹凸が特徴
温かみのある印象を出したいときに
・季節のデザインのステッカーで壁を彩る
・スイッチ付近に貼って注意喚起に
大判ステッカー・
大きいシール
一番安く作成可能
屋外使用にも最適◎
・窓ガラスに貼っててポスターとして
・ロゴデザインを車に
吸着ターポリン
ステッカー
丈夫で、何度も繰り返して使用可能
汚したくない場所に大活躍
・窓ガラスに貼っててポスターとして
・定期的に切り替えるイベントやご案内に

気になる素材がございましたら、弊社まで一度お問い合わせください。
理想のステッカー・シール商品に巡り合えますように!

 

今回ご紹介した商品
オリジナルウォールステッカー印刷
大判ステッカー・大きいシール印刷
吸着ターポリンステッカー※変形
貼って剥がせる吸着ポスター※定型(四角形)