【全部業者に丸投げ】等身大パネルの作り方(オリジナルのイラスト・写真で簡単作成)

豆知識・お悩み解決

こんにちは、運営担当の外山(とやま)です。
いつも「大判プリントの達人」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、オリジナルイラストを描いている方必見!
自分のキャラクターを等身大パネル・スタンドにする方法をご紹介します!!

そもそも等身大パネルとは?

等身大パネルとは、 人物の写真やキャラクターのイラストを使用した、等身大サイズの大きな自立式パネルのこと。

芸能人やスポーツ選手、アニメやアイドルのキャラクターをモチーフにした等身大パネルは、ショッピングモールやイベント会場、書店・CDショップなどでよく見かけますね。
パネルが設置されているだけでその場がフォトブース・フォトスポットと化し、ついつい一緒に写真を撮りたくなってしまう魅力的なアイテムです!

等身大パネルは結婚式のウェルカムボードや、お店のPOPとしてもよく使われていますね。
 

プリンターと段ボールで自作してみた

自分で描いたオリジナルイラスト、三次元化できたら最高ですよね…!
等身大サイズでキャラを眺めたり、一緒に写真を撮ったりできたら夢のよう!
幸せすぎます。。。

ということで、憧れの「等身大パネル」を自作してみます!!!!
ネットで調べたやり方で何とかやってみました。

用意するもの
・サイズの大きい画像
・段ボールをカットできる刃の大きいカッター
・カッターマット
・セロハンテープ、両面テープやマスクキングテープ

 

等身大パネル自作の手順 【所要時間:1時間】
1:プリンターで1枚の画像を分割出力
(画像を選択し印刷→プリンターの設定でページ割付を4×4に設定)
2:プリンターだとどうしても端に余白がついてしまうので、余白をカット
3:マスキングテープ等を使って仮止めし繋ぎ合わせる
4:裏からテープで固定する
5:裏に両面テープを貼付ける(作業時間短縮します…!)
 本来はスプレーのり等を使うときれいにはれるようです
6:段ボールに印刷物を貼付ける
7:最後にカッターでキャラクターの形にカット!

仕上がりはこちら!!

線はついているけど、良さそう・・・?


遠目で見る分にはなんとか甘く見てOK!!でも近づくと粗さが目立ちます…。
・つなぎ目がバレバレ…
・カットラインがガタガタ…
・段ボールだとペラペラで安っぽい印象…

しっかりしたパネル・接着剤を使い、器用な方が丁寧に作成すればもっと
完成度の高いものができるかもしれませんが…よく見ると手作りの限界を感じます(汗)
やや残念な結果になってしまいました。

そこで…自作に挫折した方やもっと綺麗に作りたい方に
オススメなのが印刷会社に丸投げする方法。

弊社で作成した等身大パネルとの比較がこちら!

手作りのパネルと並べてみると仕上がりの差が歴然!!!キャラが美しい…!!
・印刷表面がめちゃ綺麗
・紙スタンド付きで大きいサイズでもしっかりと自立
・カットラインも滑らかで美しい

ということで…
ここからは印刷会社を利用し
個人の方でもパパっと作れちゃう、等身大パネルの作り方をご紹介します★

自作に限界を感じたら…ぜーんぶ印刷会社に丸投げしよう

個人の方でもポイントをおさえれば、印刷会社に丸投げで
等身大パネルを「簡単かつスピーディー、超綺麗」に作ることができるんです!

結婚式のウェルカムボードや季節のイベント、同人イベントで使える等身大パネル…
ひとつ置くだけで超楽しい空間に早変わり!
自分で作った大型パネルとの記念撮影はテンション上がること間違いなしです!!
 

冒頭でも軽く自己紹介をしたのですが…
弊社は、大型のパネルやポスター、バナースタンドなどの製作が得意な印刷会社です。
「大判プリントの達人」と申します。
写真でもイラストのデザインでも等身大パネル作成はドーンとお任せください!!!

さて、印刷会社を利用して等身大パネルを作る方法ですが、
まず初めにココだけは注意して欲しい!ポイントを一読ください。

【必読】ココだけ注意!!ポイント3点

注意点その1.著作権を侵害データNG

「大判プリントの達人」では、著作権・肖像権等、権利を侵害するおそれのあるデザインでの制作はお断りさせていただいております…!何卒ご了承くださいませ。

一例
・ジャニーズをはじめ、国内外問わずアイドル、芸能人、アーティストなどの写真
・漫画、アニメ、映画などをそのまま使用したイラスト
・特許・実用新案、意匠、商標登録されているもの
 ※特許情報については特許情報プラットフォーム(独立行政法人工業所有権情報・研修館)も参照ください。

その他、デザインの権利について詳しくは「著作権・暴力表現について」もご参考ください。

注意点その2.代引きNG

等身大パネルはサイズの都合上、大型商品枠での配送になります。
サイズや、「折り加工」という印刷面を折りたためる加工をした場合には、大型ではないサイズで配送できる場合もありますが、
ご注文時には「等身大パネル=大きいサイズ」と覚えておくと安心です。

大型商品はお支払い方法「代金引換」は利用不可となりますのでご注意ください!
大判プリントの達人では代引き以外にも以下のお支払方法をご用意しております。

  • クレジット決済
  • 銀行振込(前払)
  • 請求書掛け払い(法人様限定)

>>ご利用可能なお支払い方法を見る

注意点その3.個人宅宛ての配送は送料に注意

等身大パネルはとても大きなサイズのパネルです。

運送会社により配送サイズの制限があり、大きなサイズは個人宅への配送は別途費用がかかってしまうことも…。

「個人の方でも作れる」とお話してきたなかで、ごめんなさい。

お荷物のお届け先だけ注意が必要です。下記のいずれかを配送先にご指定ください。
個人宛てへの配送について

1.西濃運輸支店止めへの配達
 お手数をおかけしますが、営業所での受取をお願いします。
 >支店検索はこちら
2.企業・施設宛てご住所への配達
 企業名・施設名を必ず明記しご注文ください。
3.別途送料を支払う
 等身大パネルの通常送料(1,430円~配送地域により変動あり)+個人宅配送料3,300円が必要です

等身大パネルができるまで

大変お待たせいたしました…!
それでは、手元にある写真やイラストデータを使い、簡単に作れる方法をご紹介します。
データ加工サービスを使えばスマホでも作成できますよ!

ご注文からお届けまでの流れ

STEP1:ご注文 まずは「等身大パネル」販売ページから商品の仕様を選び、注文します。

※オプション選択画面にて「ワンコインおまかせ入稿サービス」を選択してください。

★どのサイズを選択したら良いか分からない方は、以下の画像を参考ください↓

STEP2:写真・イラストデータの入稿 ご注文完了後、WEB上で入稿
ご注文が完了したらすぐ、写真・イラストデータをご入稿(アップロードして)できます。
★スマホからでも入稿OK!
STEP3:弊社でデータ加工【1~2営業日かかります】 お客様に代わり、弊社にて写真やイラストデータを印刷に適したデータに仕上げます。
STEP4:データ確認 ■確認OKの場合:問題ない旨をご連絡ください。
■修正がある場合:ご希望の修正内容を詳しくメールにてご連絡ください。
修正後、改めて仕上がりイメージをお送りします。
STEP5:製作 最終OKのご返答を頂いてから製作をスタートします。
(ここからご注文いただいた納期での生産・出荷になります)
STEP6:到着! ご指定いただいた配送先へ商品をお届けします
紙スタンド付きなので届いたらすぐ設置・仕様できます!
【ワンコインおまかせ入稿サービスとは】

背景処理をし、切り抜き(必ず10mmの白フチが付きます)を代行するサービスです。

ご注文時にカットやサイズの希望を連絡いただければ、弊社で調整いたします!
お気軽にお申し付けください♪

どんなデータを用意したら良いの?

例えば、高さ180cm程度の大きなパネルを作成するためには、こんなデータが必要です。

①スマホや一眼レフのカメラで撮影した写真データ ➁イラストデータ
 
★画質を確認する
解像度が足りているか(引き延ばしたときに問題がないか)をチェック!
推奨解像度:200~250dpi
>チェックツールはこちら(外部サイトへ移動します)

★写真を撮るときには撮り方を工夫する
人の目線で撮影してしまうと写真写りが悪くなってしまいます…
人物写真で等身大パネルを作るときには、撮る位置を少し下げて撮影するとスタイルが良く見えます◎
胸やおなか、腰のあたりから撮影してみて一番良いものを選びましょう!

でも、それってお高いんでしょ?

ここまでくると気になるのがお値段ですよね。
「大判プリントの達人」では最安8,470円(税込み・商品のみの価格)で製作できます!

素材の異なる4種類の等身大パネル。
段ボール製なら1万円以下!税抜き7,700円~(商品のみの価格)で作ることができます!
しっかりとした厚みのある素材で、印刷も鮮やかな仕上がりを求める方は
スチレンボード(発泡ボード)製【写真右】をオススメしています。

価格 900×1500mmの場合
段ボール製(7営業日):8,470円(税込み)
スチレンボード製(6営業日):13,200円(税込み)
※ワンコインおまかせオプションは別途550円(税込み)
送料 地域によって異なります ※詳しくはこちら
一例 関東・中部・関西:1,430円~
納期 最短翌営業日発送~
★長い営業日納期が一番お安く購入できます
加工 ラミネート加工、折りたたみ加工もOK
その他 屋外対応・防炎加工を施した等身大パネルもご用意しています!

まとめ

今回は等身大パネルの作り方についてご紹介しました。

頑張れば自分で等身大パネルは作れる!!
ただ、手作りできれいに作るなら相当な時間と技術が必要なことがわかりました。

クオリティを求めるなら、断然印刷業者に丸投げ!
専用の機械でカットされた断面は手作業と比べても滑らかで、専用の紙スタンドで自立も安定します。

当然、製作に伴う費用が発生してしまいますので…
ここぞ!という時に「丸投げ」の選択肢も加えていただけると嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました